小山の民俗Q&A

Q3どんな道具を使っていたの?

  A3
 

  
カ  マ オ ヒ ツ
イ チ コ テツナベ

カ   マ
 ご飯を炊くにはカマを使いました。カマのフタはおもしの役目にもなるようにぶあつくできているのが特徴です。炊きあがりちかくになると,さかんに吹き出す湯気をこの重いフタで押さえつけることによって,おいしいご飯が炊けるようになっています。今の炊飯器(すいはんき)ではできないおいしいおこげもできました。

オヒツ・イチコ
 カマでたけたごはんは,中にふきんをしいたこのオヒツにうつしました。おひつは木でできているため,ごはんからでる湯気(ゆげ)をすいとり,ごはんをおいしくとっておくことができました。寒い地方では,このオヒツをさらにわらでできたイチコに入れて保温しました。わらが断熱材(だんねつざい)の役目をしています。

テツナベ
 にものなどのおかずやみそ汁などはこのテツナベで作りました。とってについてツルをジザイカギ(カギッツルシ)にひっかけてイロリで使うことが多く見られました。

ジザイカギ(カギッツルシ)

 



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