うすく広げて延ばす作業は、慎重におこないました。
煮繭(しゃけん)した繭が温かいうちに、ぬるま湯の中で、中のさなぎを取りだし、 繭を両手で少しずつ広げて、板に延ばし、真綿をつくりました。 真綿は、紬織物の糸をとるためのもとになります。
□ 真綿づくり(6月22日)