ふるさと学習2016 「繭のその後」

□ 羽化く(6月25日〜)

ゆでずにそのままにしていた繭から、白い羽化した蛾があらわれました。羽の大きいのがメスで、小さいのがオスです。2、3日すると、卵を産み付けました。産みたての卵は、「春嶺・鐘月」品種が白色、「小山黄繭」品種が黄色でしたが、数日経つとだんだん黒ずんできました。
この卵を冷蔵庫で保管して、温度と湿度の管理に気をつけて、蚕にかえるか挑戦します。

「春嶺・鐘月」品種の繭と羽化した蛾

交尾のようす 左側がメス、右側がオス

「春嶺・鐘月」品種の卵は時間が経つと
白色から茶色、そして黒色に変化します

「春嶺・鐘月」品種の卵

「小山黄繭」品種の繭と羽化した蛾