花咲き 鳥鳴く 緑豊かな学校羽川西小学校

先生方はこんな研究をしています。

テーマ
自分の思いや考えを豊かに表現できる児童の育成
〜表現力を培う国語科の指導法の工夫〜
 1 主題設定の理由 
  新学習指導要領では、教育内容に関する改善事項として「言語活動の充実」が位置づけられ、重 視されている。「言語活動の充実」を「言葉の力を育てる活動の充実」ととらえれば、言語活動は「確 かな学力」の基盤となるものであり、自分の思いを的確に伝え、相手の気持ちを正しく理解し望ましい 人間関係を築く基盤でもある。
  基礎・基本となる知識・技能を習得するのも、これらを活用し課題を解決するために思考し、判断し 表現するのもすべて言語によって行われるものであり、これらの学習活動の基盤となるのは、言語に 関する能力である。さらに、言語は論理的思考だけではなく、コミュニケーションや感性・情緒の基盤で もあり、豊かな心をはぐくむ上でも、言語に関する能力を高めていくことが求められている。したがって、 今回の学習指導要領の改訂においては、言語に関する能力の育成を重視し、各教科等において言 語活動を充実することとしている。
  そこで、2年間継続して、日常生活を含めた学習活動全般を通して言語活動の工夫を中心に据え 「自分の思いや考えを豊かに表現できる児童の育成」の研究を進めてきた。特に昨年度は、全教科 において言語活動を充実させた授業展開を工夫したので、目指す児童像に少しずつ迫ることができ た。校内放送「詩の朗読」を通して、音声言語の基礎を培うこともできた。しかし、表現力が身につきつ つあるもののまだ十分ではない。
  そこで、今年度は、「自分の思いや考えを豊かに表現する児童の育成」を目指す根底となる国語 科における指導法の工夫を研究していきたい。

2 研究主題のとらえ方
 「豊かに表現できる」とは、発達段階に即して自分の思いや考えを適切な言葉を選び、思考力・理解力を生かし相手・目的・意図・場面等に応じて分かりやすく伝えることができると捉える。
3 目指す児童像
  ・順序や大事な事に注意しながら、はっきりと表現できる子ども (低学年)
  ・相手や目的に応じて、筋道を立て分かるように表現できる子ども(中学年)
  ・目的や意図に応じて、話の構成を工夫して表現できる子ども(高学年)
4 研究の仮説   
  (1)国語科の授業において言語活動系統表に基づいて、系統的・継続的に指導して
   いけば、表現力の向上が図られるであろう。
  (2)全ての教科において、表現内容をもたせることや方法を身に付けさせることによ
   り、表現への不安心理を取り除き、向上快感をもたせることができ、豊かに表現し
   ようとする子どもの育成に繋がるであろう。
  (3)日常生活の中で、話す・聞くことについてチャンスを逃さず、その場で即時的に指
   導を繰り返すことによって、子どもの話し言葉の質の向上が図られるだろう。
 

5 研究の方法や内容  
 (1)方法
   @国語科を中心として、一人一研究授業の公開をする。
   A実践・研究したことは情報交換をし、情報の共有化を図りながら研究を進める。
   B研究資料や作成教材などを各自、蓄積していく。(ポートフォリオ)
 (2)内容
   @言語活動系統表の効果的な活用
   A学校生活全体で表現力を身につけるための言語活動の工夫
    ア 読書指導の推進
      ・図書室利用の活性化と整備(学習に役立つ本の整備と活用)
      ・朝の読書の時間の充実 (教師による読み聞かせ・ボランティアの方の読
       み聞かせ・せきれいの活用)
       ・小山市おすすめの本の読破
    イ 週及び学期ごとの漢字テストの実施
    ウ 辞書の常時活用
    エ 詩の朗読ビデオ発表
    オ めあてを明確にした音読カードの活用
    カ 教室掲示   
       ・声のものさし、話し方、発表の仕方、言葉のコーナー等
       ・校内掲示(ことばのひろば等)

   Bいきいきと表現できる場の設定と意欲を高める工夫
    ア 朝の会でのテーマを決めてのスピーチや詩の朗読
    イ 意図的に言語活動を取り入れた場の設定(豊かにかかわり合う場の設定)
    ウ 指導形態の工夫
       ・発信の場の設定(儀式・集会、羽西祭、代表児童発表等)
本校の教育目標
はたらく子ども
ねっしんに勉強する子ども
にんたい強い子ども
しんせつな子ども

小山市立
羽川西小学校

栃木県小山市黒本771−2

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FAX 0285(24)5994


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