飼育箱(上)とバット(下) 通気をよくするため、飼育箱とバットの間に写真のような方法で、隙間を作る必要はない。隙間がなくても十分通気性がある
2 ふ化の様子
@交尾後、約45日でふ化する。
 ※飼育箱下部の網を通り、下のバットの水の中に幼虫が落ちる。
A直径3〜4cmの黒いかたまりのように見えるので、ゴミと間違えてすてないように注意する。
ふ化の時の黒いかたまり 幼虫のかたまりは、日とともに拡散する
3 水の管理(水の取り替えと水温)
@水は、6月中旬〜7月上旬までは、最低2日に1回取り替える。7月上旬〜8月下旬の真夏は、毎日取り替える。(汲み置きの水を使用)
A水の取り替え方は、カップでそっとくみ出す方法や、細い管で汚れた水を出す方法など、各自のやりやすい方法でよい。大切なことは、小さい幼虫が流れてしまわないように配慮することである。幼虫を流さないためには、バットの下部5mm〜1cmの深さに水を残し取り替えざるを得ない。
B真夏の水温調節の方法28℃以上にならないように水温管理をすることが重要。
 上記@〜Bは、あくまでも目安であって、水温が平均20℃位になるように管理するとよい。7月上旬までは、水温もそれほど高くならず、それほど神経質になる必要はない。真夏は、水温が高く、水質もすぐ悪くなるので管理が大変である。この真夏を乗り越えられるかが一つのポイントである。
 以下、水温を下げるため試行錯誤した方法を紹介する。
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